歳を重ねる中で、明るさの感じ方が変わってくるそうです。
同じ明るさでも、暗く感じるようになるみたいです。
マイホームの計画に携わる担当の方が、若い方の場合、こういうことが良く分かっていないことが多いようです。
この明るさの感じ方というのは、ほとんどすべての方がそうみたいなので、しっかりと考えておく必要がありそうです。
特に50代からの家づくりの場合、すぐにそういう感じ方をする可能性があります。
なので、担当者の「このくらいで充分ですよ」という言葉は、疑ってかかるくらいで丁度良さそうです。
30代前後の家づくりの場合、感じ方が変わってくる頃には、リフォームも一緒に検討する時期かもしれません。
そうなると今はそこまで考えなくてもいいかもしれませんが、50代だとすぐそこでですし、60代だといよいよといった感じです。
特に先ほどの話題の「ノイズ」という視点で照明を捉え、一般的なシーリングライトよりダウンライトが多用される現状では、明るさ不足が発生するケースも少なくありません。
そんな際は、若い世代の方が眩しいと感じるくらいで、可能であれば調光スイッチといって、明るさを絞れる調節が出来るようになっているものがあるので、そういうものを利用するのも一つです。
いずれにしても、後から暗くするのは簡単ですが、明るくするのは難しい、それを忘れないようにしておいてください。
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