最近、新築建売住宅のプロデュースが増えています。
あらゆる選択肢の手ほどきが出来るマイホームプロデューサーだからこそ、検討手順にも違いがあります。
一般的なお客様は、建売住宅のチラシや看板、ネットでの物件情報をもとに、直接問い合わせをしてその物件を見学します。
そこにいる担当は、その物件を売りたい人なので、メリット大きくデメリット小さめに伝えるでしょう。
セミナーでもお伝えしていることですが、その物件や商品を作る側から直接購入する際というのは、それ相応の知識や注意力を持って望まなければ、後々のしまったに繋がることも出てくるわけです。
さらに「現品限り」となってしまう建売住宅では、契約に向けての流れを急かされることもあり、逆にタッチの差で他の方に持っていかれるケースもあります。
そういうスケジュール面での難しさもあり、それらを納得の上でクリアしていく必要があるわけです。
大事なことはプロセスであり、メリットやデメリットをちゃんと客観的に精査するということ。
全体の流れを掴みながら、順を追って進めていくということ。
綺麗な家を見て舞い上がって買ってしまうのではなく、お客様ですら気づかない不安材料を、一つずつ解決していくことに、本当の満足への道はあります。
人生で最も高い買い物と言われるマイホーム。
特定の商品から離れたマイホームプロデューサーだからこそ、将来的なライフプランも考えながら、10年、20年経っても「良かった」と思える住まい選びをプロデュースします。